2017.8.4
その他NC旋盤について
毎度お世話になっております。
ベントム工業株式会社製造部安藤です。
今回初めてブログ記事を担当しました。簡単に自己紹介させていただきます。
2006年に入社して現在11年目になりました。
好きな言葉は『天衣無縫』
好きなGコードはG02(円弧補間時計方向廻り)
ベントムネームは『削り狼』です。
ベントムネームというのは社内においてお互いのことを呼び合う時の愛称のことですが、私が刑事ドラマみたいでなんだかかっこいい!と思い勝手に作ったものなので社内では浸透していません。
ですから、みんなからは「安藤さん」や、「ちょっとそこの人」などと親しみを込めて呼んでもらっています。
そんな削り狼こと私が今回の記事で紹介するものは、普段の作業で担当しいる工作機械「NC旋盤」です。
弊社のNC旋盤はDMG森精機ワシノのLN32A2という機種です。
こちらの機械は1984年製で社内でも古いほうの機械なのですが、現在も現役で活躍しています。私が入社した2006年から現在も担当している機械で大変愛着をもって使っています。
そんな11年も毎日のように使っている機械なのですが、先日大発見をしてしまいました。
こちらをご覧ください。
制御盤の一部です。この写真に「ん?」と思うところがあるのですが皆さんはお気づきでしょうか?
それでは正解を発表いたします。
そうです。
ドライランだと思っていた表示ですが、
ドライラソなんです。
わかりやすく言うと
《ン》ではなく
《ソ》になってるんですね。
隣のマシンロックと比べてみるとわかると思います。
11年目の真実です。
でも、もしかしたら私が知らないだけでドライラソという言葉があるかもしれないと思ったのでgoogle検索してみました。
やはり、ドライラソに一致する結果は見つかりませんでした。
ですから、このブログ記事でついにドライラソがWeb上に誕生することになったわけですね!
皆さん、もし時間があったら一度「ドライラソ」で検索してみてください。
弊社ブログがヒットすると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。