2019.10.10
技術「カスプハイトテスト加工」
テスト加工を行いました。
同時に2種類のテストを行ったのですがまず1種類目です。
あまり聞きなれない言葉ですが、[カスプハイト]とは、
簡単に説明するとエンドミルで加工をした面の凹凸の山の高さの事です。
この凹凸が少ないと滑らかな面になりますし、多いとでこぼこのざらざらな面になります。
きれいな滑らかな面が良いのは、分かるのですが時間がかかってしまいます。
要望されている面粗度に答えれるようにしっかり狙う為にどれ位の細かさで
加工すると良いかのテストです。
拡大したのですが、写真だととても分かりにくいです。
実際のワークを手で触ると違いが分かります。
人間の手の感覚は、すごいです。
今回の結果を今後の加工にも反映させていきたいと思います。
もう1種類のテストは、結果がまだ出ていませんので後日・・・